城壁をとっただけでは中がぐじゃぐじゃですから、それに対して広い、いわゆるアベニューとブールバールと呼ばれる膨大な通りをいっぱいつくるわけです。
とてもユニークであったのは、道路のバターンが放射状にとられたことです。
これがいろいろな問題を引き起こし世界に大変な禍根を残すことになるのですが、三叉路、六叉路とか八叉路などという物すごいものが出てきます。
現在の交通計画では十字の交差点以外はだめなんです。
一番単純な十字交差点がいいんですが、広い道を放射状に通すというやり方でパリをつくったんです。
・・・これが世界中に大変な影響を与えて、そうしたところでは、交通計画が交差点で失敗するわけです。
ナポレオン3世がやったやり方はもう一つあります。
それは産業革命の原理を部市に応用したもので、それまで小規模に各地に散らばっていた機能を1カ所に集めて大きくするものです。
一種の都市の中の分業みたいなものを進めます。
それまで市場と広場が一緒だったのを、市場は市場、広場は広場で別にして大きくしたわけです。
あまり関係ないですが、パリ製のヘアケア 口コミ商品はとてもイイですね。
全体では、道路を骨格として、そこに大きい内臓をつくるという形で、新しい都市構造をつくったわけです。
それに対してイギリス人は「田園都市」を考えます。