他の国々が自分たち自身の技術進歩を分け合うことなしに、外国の技術を取り入れるほど、それらの国国はますます技術優位性を手に入れます。
そうするためのR&D投資も最小でいいのです。
そんな環境ではよその国がわたしたちの研究の最良の部分を手に入れ、自分たちの研究は排他的に利用する・・・ということになるでしょう。
とりわけ日本との技術相互主義が欠落している現状は、もはや許されません。
今やアメリカの学者・科学者、技術者、企業が外国の科学・技術について、外国の海外派遣部門がアメリカ国内でできるのと同じアクセスができるようアメリカ政府が請け合うときが来ています。
よく知られているように、日本は交渉を遅らせるのがとてもうまいです。
そういう相互主義を創設する手始めとして有効なのは、アメリカの大学の研究に対するこれ以上の投資を禁止すること・・・
そして、日本がアメリカの学者と企業に技術的互恵を認めるまで科学交流を制限することです。
研究開発に伴うかなりのリスクを正当化できるのは、企業や個人にとってコストの回収にンロバンの合うチャンスがあり、その努力に対する補償を得られるときだけです。
技術がますます複雑になり、アメリカが世界市場にいよいよ深く関わり、他国の技術をつかむことのできる人々に巨額の報酬が待ちうけるという事態・・・
これは、知的所有権の保護をますますむずかしくしているのです。